写真映えする場所や心に残る体験がいっぱいの鹿児島県。前編・後編の２週にわたってお届けします。今週は前編！日置市へ「秋から冬に訪ねたい場所」へのドライブです。フォトドラナビゲーターの鹿児島トヨペット 伊敷店 東恭平さんと中島リポーターが向かいます。今回の旅のおともは、「新型 bZ4X　Z」です。電気自動車（BEV）ならではの力強い走りと、改良後に航続距離が伸びたのも魅力！また、ハンマーヘッドで先進的かつスポーティなデザインになりました。そしておすすめ立ち寄りスポットは、「薩摩焼の里 美山散策」です。島津義弘が朝鮮から連れ帰った陶工の手によって誕生した薩摩焼。美山には多くの窯元が集まり、伝統を受け継いできました。その一つ「沈壽官窯」は国際的にも広く知られる窯元で、薩摩焼の歴史を知ることができます。

早速、沈壽官窯で薩摩焼を見学する二人。「きらびやかでとても品のある白薩摩ですね」と中島リポーター。登り窯も見ることができ、窯と一緒に一段ずつ登っている様子の写真を撮影しました！つづいては、「美山 竹林ロード」へ。整備された、とてもきれいな竹林の中を歩くことができます。まさに美山にぴったりの風景です。散策していくと、昔使われていた登り窯の跡「堂平窯跡」があります。仕切りのない貴重な窯跡が移設保存されているんですよ。また、不要になった陶器片の捨て場跡もあります。美山には工房やおしゃれなカフェもあるので、ゆっくり過ごすのにはピッタリの場所！次回は認定地を巡ります。後編もどうぞお楽しみに。