
- 姶良市
龍門司焼
~330年以上受け継がれてきた器たち~
写真映えする場所や心に残る体験がいっぱいの鹿児島県。前編・後編の2週にわたってお届けします。今週は前編!加治木へ、島津家ゆかりの地をたどるドライブです。フォトドラナビゲーターの鹿児島トヨペット 姶良店 南志龍さんと中島リポーターが向かいます。今回の旅のおともは、「ヤリスクロス Z」。コンパクトでスタイリッシュ、さらに高さもあるので運転しやすい1台です。そしておすすめ立ち寄りスポットは、「龍門司焼」。島津義弘公が朝鮮陶工を伴って始まった薩摩焼ですが、その一つの流れが龍門司焼です。良質な原料が見つかった加治木の地に築かれた歴史ある窯を訪れます。


「1688年に始まっていて、今でも当時と変わらない原料や製法を守っています」と話してくださったのは、龍門司焼企業組合 代表理事 伝統工芸士の川原竜平さん。鮫肌や黒蛇蝎、白蛇蝎は、全国的にも珍しい釉薬だそうですよ。手にとって器の質感を確かめる二人。さらに製作工程を見学し、ろくろ体験もしました!いい形の器を作って満足そうな南さんを中島リポーターが写真に収めます。島津家ゆかりの地を巡るドライブ、次回はいよいよ認定地へ!後編もどうぞお楽しみに。
インフォメーション
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姶良市加治木町小山田5940



龍門司焼企業組合